役に立たない海外生活の共有

世界のどこかでひっそりと暮らしています。

飲みすぎ注意報

作っていたスパイスカレーとロールキャベツを持ってホームパーティーにいざ出陣。
他の方は、だし巻き卵や角煮、お漬物など和食系だったので無事かぶらず。
男性陣は予想通りチーズやナッツ等のおつまみ中心で、なかなかいいバランスだったと思う。

以前日本から送ってもらったビーバーの明太子味も持って行ったら、アメリカ人の旦那さんがとても気に入っていた。外国人はなんとなく魚卵系は苦手なイメージだったけどそういうわけでもないらしい。

tofumaiz.hatenablog.com

スパイスカレーもロールキャベツも概ね好評、思ったよりもみなさん年齢が上だったので揚げ物とかにしなくて良かった。


ホームパーティーと言ってもまあ飲み会なので、食べた後はだらだら飲み。
こういうあまり慣れない場所だとひたすら《飲む》に集中してしまって、結局飲みすぎてしまう。
持参した缶ビールに加えて薦められた赤ワインなどもがぶがぶ飲んでしまい、結局3Lくらい飲んでしまった。
夫は仕事をしている間に酒を浴びるように飲む嫁。

軽い酔っぱらいの状態で家に帰り、家に着くと更に酔いが回り、22時頃には就寝。
夜中、飲み過ぎによる寝汗で目が覚めた。体が火照っていたので薄手のシャツに着替え水を飲んで再度寝たところ、朝方に気持ち悪くなってトイレへダッシュ。
働いている時もよく二日酔いになるまで飲んでいたが、まさか海外でも吐くまで飲むなんて。元々赤ワインとの相性が良くないくせに調子に乗ったのが良くない。反省。
10時半頃まで寝ていたらスッキリしたので、そこから反省の意を込めて部屋の掃除をした。

 

大家さんから、今晩19時半に鍵の交換の業者が来るよ、と連絡が来た。
いつも晩ご飯は19時から食べ始めるのでダラダラしていられない。
割と急ぎ目でパスタをかきこみ、相棒を見ながら待つ。

どうせ遅れてくるだろうと思っていたがまさかの時間通りにやってきた。さすがに夜は早く帰りたいから遅れないのかもしれない。
業者さんの助手であるかのように自然に部屋に入ってきたわんちゃんは必死に何か落ちていないか念入りにチェックしていたが残念ながら何もなかったようで、ボロネーゼの残り香を楽しんでおられる様子。

 

椅子に座って交換の様子をガン見。
鍵の仕組みがわからないのでどうなってるんだろう、と見ていたけど余計わからなくなった。

穴やなあ…

業者のおにいちゃんがこの穴に横から差し込んで抜いて調整して、という作業を繰り返している。
ガン見しているのがプレッシャーだったのか全然うまくいかない。
説明書みたいなのを見ながらずっとウーン、と唸っている。

結局30分くらいガチャガチャやった挙句、サイズが合わないから明日また来る、と言って帰っていった。
穴にはサイズがあっていない鍵が借り付けしてある。もし穴のままだったらどうしよう…と思っていたのでないよりはましである。

現在ガバガバのセキュリティの家、泥棒の方狙うなら今ですよ。