役に立たない海外生活の共有

世界のどこかでひっそりと暮らしています。

うれしい臨時収入

今は完全な無職なので、退職金を最後にここ数カ月収入はゼロ。

税金やらなんやら、出国前のもろもろで支出のみになり少し悲しんでいたところに、なんと臨時収入が。
住んでいたマンションの敷金がまるまる1か月分戻ってきたのだ。

退去時に、床の傷や風呂の排水の詰まりなどの不具合は割としっかり自己申告したので、どうせほぼ戻らないだろうというつもりでいたところにほぼ満額の返金。
以前引っ越した時は1か月以内に返金されたので、今回はもうないものと諦めていたらまさかの2か月後に連絡が来た。

減っていくばかりの貯金を眺める日々だったので、収入があることはほんとにうれしい。
しばらくは働く気もないので、この喜びはまたしばらくおあずけなのだが、今まで当たり前のように月末振り込まれていたお給料はありがたいものだったなあと実感。


養われることにまだ少し違和感はあるので、いつかまた自分の欲しいもの分くらいは稼げるといいなと思うけど、まだまだしばらくは何もしない暮らしを続けたいところ。

海外にいると食費、生活費以外の支出がほぼない。
あまり散財をしないように家計簿をつけてはいるが、今のところ交際費、被服費、交通費、レジャーへの出費がほぼないので項目の少なさにびっくりする。
これまでいかに無駄遣いをしていたかを痛感している。
ちなみに家計簿アプリはzaimをずっと使っている。途中で通貨が変わってしまったので比較が難しいことにはなっているが、まさに物価が上昇しまくった過去5年分の履歴が残っているのは昔を懐かしむいい材料になっている。

今はまだ探り探りで、食費に関しても少し予算オーバーしてしまっているので、2024年は予算内でうまくやりくりしながらもごほうび的な外食を楽しんで、なおかつ省エネで暮らしたいと思う。

 

つくづくひきこもり的な生活に不安を感じないタイプでよかった。
陽キャだったら発狂していると思う、この生活。

日本で住んでいた部屋。臨時収入ありがとう。