またもや以前住んでいた町を探索する一日。
食べたいものリスト、やりたいことリストのほとんどが住んでいた町で完結してしまうので仕方ない。
同じく、以前同じ町に住んでいた友人と一日かけて巡っていく。
まずは日本で一番美味しいと思っているハンバーグ屋へ。
ランチはいつも並んでいて、しかも早い時間でないとハンバーグが売切れていることが多い人気店。
最近はもう予約必須状態になっていて、どうしても食べたかったので事前に早い時間に予約して向かった。
ハンバーグが美味しいことはもちろん、ここは付け合わせの野菜が驚くほど美味しい。
新鮮なレタスとマッシュポテトや焼き野菜、素材の味が際立つドレッシングもとてもちょうどいい。
美味しすぎて夢中で食べてしまう。
そして外側こんがりの中から肉汁じゅわぁ～の理想的なハンバーグ。
肉、食べてるー！と実感できる。
頻繁に食べる、というよりはごちそう的なハンバーグなので、連休の初日だったり心のゆとりを感じたりしたい時に訪問していた。
優雅の極みハンバーグである。
デザートまで行きたいところだったが、ここでも優雅に浸りたい時に行くケーキ屋へ。
レモンの酸味と旨みがぎっしり詰まったタルトシトロン。
日本で思いっきり美味しいケーキを食べるために、メキシコでは比較的甘いものを控えていた。
今、日々絶賛摂取しております！！
その後は時間に余裕がありすぎる時の優雅な遊び、カラオケフリータイム。
2人で5時間、繁華街の真昼間、フロアには他の客が全くいなかったため、みっちり楽しませてもらった。
最後は行きつけの中華料理屋へ。
突然の訪問だったが「最近あんまり忙しくないんですよ～」とおばちゃんが迎えてくれた。
約1年振りの訪問だったが「いつも座ってたカウンターじゃなくていい？？」と覚えていてくれた。
「お盆にあわせて帰ってきたの？」「夏休みはずっといる予定なんですよー」とおばちゃんと会話しながら、いつものメニューを注文。
ここの水餃子は見た目のシンプルさとは裏腹に、旨味がすごい。
タレも何もつけずに食べるのだけど、皮のもちもち具合と具のジューシーさがいい塩梅でパクパク食べてしまう。
これに加えて小籠包もとても美味しい。
どちらにしても皮の芸術点がかなり高い。
酢豚みたいな見た目だが、つやつやのてりてりのピリ辛でビールにめちゃくちゃ合う。
家では中華料理屋さんのこの感じ、できないんだよなあ。
最後は平麺の皿うどんで〆。
ちょうどいい感じで2本目の瓶ビールもなくなった。今回も全部美味しかった。
駅まで歩いていると、市役所前の広場から陽気な音が聞こえてきた。
奥の建物は市役所である。
いつもこの広場では割と頻繁にチャラめのイベントが催されている。
とりあえずいい気分だったので、軽く覗いてみた。
ダンシングヒーローにあわせて踊りながら一周し、数分間だけチャラい側になってみた。
その間、奥の建物ではまだ仕事している人達もみんな踊りに来ちゃえよって思った。なんちゃってチャラいがすぐ出る。
やりたい放題食べて遊んで大満足。
とても優雅な休日でしたわ。
