役に立たない海外生活の共有

世界のどこかでひっそりと暮らしています。

一番楽しみな二日間

年越しがとてもいい天気過ぎる。

少し気温が低いけど日中はすごい青空で、日本でいうとだいたい6月前半くらいの気持ちのいい気候。
昼過ぎに洗ったバスマットもあっという間に乾いた。

朝起きたら、ちょうど昨日見返していた写真の場所が大変なことになっていた。
いろんなことが普通にできない状況の人がたくさんいると思うけど、どうか少しでも落ち着ける、安心できるような楽しいことを見つけて頑張ってほしい。
再訪・リベンジしたい店がたくさんある。絶対にまた行く。

 

日本はもう1月2日。この日を楽しみに生きている感もある。
しかも今年は仕事をしていないのでしばらくまるまる予定がない。
去年までは正月休みは元旦だけ、という職業だったので、学生時代以来のゆっくりした年末年始を過ごしている。

その中で一番嬉しいのは、大好きな箱根駅伝をリアルタイムでフルで見れること。
今までは2日間全部録画し、仕事中にもコソコソ速報をチェックし、帰宅してから夜中まで見返し、翌日はもう仕事しているふりもせず大胆に速報をチェックし、駅伝ファンの同僚と情報交換をしていた。

 

母校が出ていることもあって熱心に応援しているのだけど、やっぱりチーム戦という競技が好きだなあと思う。
特に箱根駅伝はチームの雰囲気がそれぞれ違っていて、それが監督や年代によっても大きく変化があるところが面白い。
個人大会では出てこないような選手がいきなり活躍するのもチーム戦ならではだと思う。最後の青春を感じられるのも良い。

母校はあまり注目される位置にいるわけではないので、応援しているチームは、と聞かれても自信満々に答えたことはない。
ただここ数年は毎年出てくれているので、こちらとしても応援の士気は高まっている。

社会人になってから走り始め、たまに気が向いたらマラソン大会に出るというにわかランナーなので、箱根駅伝前になると触発されて走りたくなってしまう。
ここ数年も初日の出ランや、元旦に全く車が走っていない市街地を自由に走りまわるというようなことをしていた。
海外に行っても健康のためにランニングは続けたい、と思ってフル装備持ってきたが、今のところスーツケースの中で眠ったままだ。

とてもじゃないけど走れる雰囲気ではなかった

暑すぎて走れない、という理由になるかと思ったが、整備されていない、歩道がない道を走るにはかなり勇気がいる。
あと高速道路並みのスピードで走っている車に轢かれない自信が全くない。

 

あと数時間で往路がスタートする。
とりあえずネットが止まらないことを祈りまくっている。