日本から送ってもらったものを順調に消化している。
日常に日本が小出しにされていく感じ、喜びもひとしお。
まずはパックスナチュロンのキッチンスポンジ。
元々使っていたのは日本から持ってきていたダスキンのスポンジ。使い始めて2週間くらいで異様な匂いを発し始めて困っていた。
水と洗剤との相性もあるのか、かび臭いような匂い。スポンジ自体はそこまでへたってなかったが匂いがどうにも気になっていたので、他にも持ってきていた粗品とかでもらったものやメキシコで買ったものにも変えてみたが結局同じ匂いになったので、ずっと気になっていたパックスナチュロンを送ってもらった。
今使い始めてちょうど2週間くらいだが、謎の匂いは発していない。それよりもスポンジ自体が一生へたらないのでは、と思うくらいシャンッ！としている。
水切れもすごく良いので臭くならないのかも。かなり長く使える予感。
グラスを洗うには目が粗いが、今グラス使ってないので何の問題もない。
スポンジ迷子の方には是非使って欲しい。
次はカリタのコーヒーペーパーフィルター。
元々日本ではずっと使っていたので特に感想もないかと思っていたが、メキシコで買ったペーパーはメリタのもの。めちゃめちゃ薄さが違ってびっくりした。カリタの方がだいぶ薄い。
どうやらフィルターによって淹れ方も変わってくるらしいのだけど、普通にメリタのペーパーでカリタ方式で淹れていた。まあ言っても初心者なのでそこまでそれで味に違いが出るわけではないと思うけど。
とりあえずカリタペーパーに変えたら、なんとなくすっきりした味わいになった気がする。抽出が早いから？？
日本で買う方が全然安いので次は大量に持ち込む予定。
かつお節、青のりがやってきたので、先日お好み焼きリベンジをした。
はりきってキャベツを切りすぎてしまい、キャベツ焼きみたいになってしまったが、青のりがあることで見た目にもなんか和らしさ？風情？が高まって良かった。
青のりが揃ったことで満足するかと思ったが、やはりなんか違うのはマヨネーズ。
今はHEINZのものを使っているが、キューピーのコクには全然届かない。
キューピーを手に入れるまではマヨネーズ迷子が続く。
最後にエスビーの明太子パスタソース。
いざ使うとなるととても貴重なものに思えてくる不思議。
日本ではもうどうしようもなく疲れているけどなんか食べなきゃ…的な時に仕方なく選ぶ存在だったにも関わらず、今回は3日前からこの日は明太子パスタにする！と決めていた。
ただ茹でたパスタと和えるだけ、というソースだが、2食分を一回（2人分）で使い切るのはもったいないという気持ちが先行してしまい、1食分をクリームパスタにして2人前にすることにした。
牛乳150ml、バター15g、白だし大さじ1と少しを鍋に入れて火にかけ、茹でたパスタを絡めて、火を止めて明太子ソースを入れて混ぜ合わせる。
生クリームではないのでややシャバシャバ感はあるが、ちゃんと明太クリームパスタ。
普通の明太子以外で作るのは初めてだったが意外となんとかなった。
なかなかいける、と感動していると、夫が「実は明太子はごはんに合わせる以外は認めていない」と突然の告白。
自分は明太フランスも明太パスタも明太だし巻きも大好物だ。
ここにきて明太子性の違いが発覚した。
衝撃的な事実がわかったので、残りの一袋は一人で贅沢に使うことにする。
