天気がいいので気分が良いし食欲もすごい。
天気と食欲は関係ないかもしれないが、天気のせいにしてないと自分を抑えられない。
ただ、糖質の巣窟となっている国で、健康的にかつ簡単にエネルギーを補給する方法がない。
コンビニの半分はお菓子埋まっているメキシコで、お菓子を全く食べずに過ごすのは難しいことがわかってきた。
たまにおつまみ代わりにポテトチップス（うすしお的な）を食べることはあるが、なんせ一袋が大きいので（170g）、少しずつけちけちと食べている。
他に常備しているお菓子はチョコチップクッキーのみ。
他のクッキーはよくわからないジャムやらネチョネチョ系がコーティングされたものがほとんどで、そういうこってり系菓子が苦手な人はこれなら間違いない。
ただお菓子ばっかり食べていたら、元々血糖値高めの体質なのでいつ糖尿病になってもおかしくない。
カロリーが低めで糖質量も少なめと言えば果物のみかん。
この季節（日本での冬）は基本的にみかんばかり食べていた。ランチ後にみかん、帰宅してみかん、夜食にみかん。
さすがにそのルーティンを体が欲しているのか、ここ数日は100％オレンジジュースをがぶがぶ飲んでしまっている。
それでもみかんが足りず、スーパーに行ってみかん的なものを探してみた。
果物は豊富に、しかも安く売っている。
パイナップルやスイカ、メロンなどがもりもりに売っていて、朝ごはんに食べたりジュースにしたりしているらしい。
オレンジは2種類あったので調べてみると
naranja → オレンジ
mandarina → みかん
と出てきた。
とりあえずmandarinaのコーナーで、小ぶりで熟れすぎていないものを2個選んでみた。
食べてみると普通においしいみかんだった。
皮はややかため、日本のみかんよりもオレンジ寄りのジューシーな香り。
しっかり種アリで、1個に17粒も種が入っていた。
ちなみに1個4ペソ（約35円）、正月価格なのかもしれないが別に安くないと思った。
ただおやつ的に食べるには最適なので、今度大量に買うことにした。
糖質を気にしながらも、結局夕食はパスタにしてしまった。
にんにくは7ペソ（約60円）と安いので、にんにくをたっぷり使えるぺぺたま。
某不倫シェフのレシピを参考にしているのだが、悔しいことに簡単で美味しい。
パスタには罪はないので別にいいんだけど、あの一件がなければ少しの悔しさも感じずに食べられるのに、と思う。
結局糖質を紹介するだけの日記になってしまった。
やはり逃げられない。
